SeeMyBabyの使い方

子供の顔予想サイトは安全?写真を預ける前のチェックポイント

子供の顔予想サイトやアプリに、ふたりの顔写真やエコー写真を預けても大丈夫?写真の保存期間、AIの学習への利用、アカウント情報など、使う前に確認したい7つのポイントをチェックリストにしました。

子供の顔予想サイトやアプリが安全かどうかは、サービスごとに違います。見分けるポイントは、アップロードした写真がどこに、どのくらいの期間保存されるか、AIの学習に使われるか、どんな個人情報を求められるか、の3つです。使う前にプライバシーポリシーとApp Storeのプライバシー表示を確認すれば、多くのことは事前にわかります。

顔写真を預けるときに慎重になりたい理由

子供の顔予想に使うのは、自分とパートナーの顔写真や、赤ちゃんのエコー写真です。どれも、あとから取り消しにくい個人的な情報です。顔写真はパスワードのように変えられませんし、エコー写真のプリントには、氏名や病院名、撮影日が印字されていることもあります。

個人情報保護委員会は、生成AIサービスに入力した個人情報が機械学習に使われ、ほかの情報と結びついて出力されるリスクがあるとして、一般の利用者に、サービスの利用規約やプライバシーポリシーを十分に確認したうえで判断するよう呼びかけています(個人情報保護委員会「生成AIサービスの利用に関する注意喚起等」)。子供の顔予想のサービスも、写真を生成AIで処理するものがほとんどなので、同じ考え方があてはまります。

写真を預ける前の7つのチェックポイント

サービスを選ぶときは、仕上がりの好みより先に、次の7点を確認しておきましょう。

確認すること どこを見るか
1 写真がサーバーに保存されるか プライバシーポリシーの「取得する情報」「保存」の項目
2 保存される期間 「保存期間」「削除」の項目。期間が書かれていなければ要注意
3 AIの学習に使われるか 「サービスの改善」「機械学習」などの言葉を探す
4 求められる個人情報 氏名、住所、生年月日、SNSアカウントの連携が必須かどうか
5 自分で削除できるか 履歴やアカウントを削除する方法が書かれているか
6 運営者がわかるか 会社名や開発者名、問い合わせ先が明記されているか
7 料金と解約方法 無料の範囲、課金の仕組み、解約の手順がはっきりしているか

プライバシーポリシーが見つからない、写真について何も書かれていない、運営者の名前がどこにもない、といったサービスは避けたほうが安心です。

App Storeの「Appのプライバシー」を読む

iPhoneアプリなら、App Storeの各アプリのページにある「Appのプライバシー」の欄で、集めるデータの種類をひと目で確認できます。表示は「ユーザに関連付けられたデータ」「ユーザに関連付けられないデータ」「データの収集なし」などに分かれています(Apple)。

ただし、この表示はデベロッパ(開発者)が自分で回答したもので、Appleはデベロッパに回答を正確かつ最新に保つ責任があるとしています(Apple Developer)。写真の保存期間や学習への利用までは表示されないので、プライバシーポリシーもあわせて読むのがおすすめです。

「無料サイト」で気をつけたいこと

ブラウザで使える無料の顔予想サイトは手軽ですが、写真の扱いが書かれていないことも少なくありません。次のようなサイトは、写真を送る前に立ち止まりましょう。

  • 運営者名や問い合わせ先が見当たらない
  • 写真の保存や削除について何も書かれていない
  • 結果を見るためにSNSのログインや友だちへのシェアを求められる
  • 結果ページに広告が多く、次々と別のサイトに移動させられる

ChatGPTのような汎用の対話AIで作る場合の注意点は、3DエコーをChatGPTで赤ちゃんの顔に?でまとめています。会話の履歴に写真が残る点や、学習への利用をオフにする設定などを紹介しています。

使ったあとにできること

すでに使ってしまったサービスがあっても、あとからできることはあります。

  1. 履歴やアカウントを削除する。 サービスに削除機能があれば使い、なければ問い合わせ窓口に削除を依頼します。
  2. 写真へのアクセスを見直す。 iPhoneの設定アプリで、アプリごとの写真へのアクセスを「なし」などに変更できます。
  3. パートナーにも伝える。 相手の顔写真を使ったなら、どのサービスに預けたかを共有しておきましょう。

SeeMyBabyの場合:写真の扱い

例として、このアプリでの写真の扱いを、アプリのプライバシーポリシーにもとづいてチェックリストにあてはめると、次のとおりです。

  • 保存:アップロードしたエコー写真や両親の写真は、ポートレートを作っているあいだメモリ上にだけ置かれ、ディスクやデータベースには書き込まれません。
  • 保存期間:できあがったポートレートは、端末に保存されたことが確認されるまで、長くても24時間だけサーバーに残ります。
  • 個人情報:アカウントは匿名で、名前や住所、生年月日の入力はありません。
  • 削除:ポートレートは端末に保存されます。設定の「アカウントを削除」から、端末のポートレートとサーバー上の履歴をまとめて消せます。
  • 料金:無料で無制限に使えるアプリではなく、作成にはサブスクリプションのクレジットが必要です。料金は料金プランとApp Storeで確認できます。

パパとママの写真から赤ちゃんの顔を想像する機能は、パパ・ママの写真から赤ちゃんの顔を想像する機能のページで紹介しています。なお、iPhone専用のアプリで、ブラウザで使えるWeb版はありません。どのサービスでも、できあがるのはAIが想像した顔で、生まれてくる子の顔を当てるものではない点は同じです。写真の選び方や作り方はAIで赤ちゃんの画像を生成する方法をどうぞ。

パパ・ママからよくある質問

子供の顔予想サイトは危険ですか?

すべてが危険というわけではありませんが、写真の扱いはサービスごとに大きく違います。プライバシーポリシーで、写真の保存期間とAIの学習への利用を確認してから使いましょう。

無料の子供の顔予想アプリは安全ですか?

無料か有料かだけでは判断できません。運営者がわかるか、写真の保存と削除について書かれているかを確認するのが確実です。

エコー写真をアップロードしても大丈夫ですか?

アップロードする前に、氏名やIDなど印字された文字を切り取っておくと安心です。そのうえで、写真がどのくらい保存されるかを確認しましょう。

作った画像はSNSに載せても大丈夫ですか?

ご自身の判断で問題ありませんが、パートナーの顔写真から作った画像なら、投稿前にひと言相談しておきましょう。顔立ちが遺伝でどう決まるかは赤ちゃんは誰に似る?で解説しています。

ほかの記事はSeeMyBabyブログからどうぞ。

Sarina GomezSeeMyBaby 編集者

Sarina Gomez(サリナ・ゴメス)はSeeMyBaby編集チームのペンネームです。

他の言語: English · Español

赤ちゃんの顔を想像してみよう

エコー写真を1枚、またはパパとママの写真を1枚ずつアップロード。約1分で、生まれたての赤ちゃんと4歳になった姿をSeeMyBabyが想像して描きます。

  • 2D・3D・4Dエコーに対応
  • 新生児と4歳のポートレート
  • 写真は生成後に削除
App StoreからApp Store
エコー写真の向こうの顔に会おう無料でダウンロード